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大阪ニチニチ新聞
「いまこそマジックの構造改革を!」-。小泉純一郎首相そっくりのマジシャン、横木ジョージ(47)=吉本興業所属=が「NGK 国会マジックショー」と題し、大阪・ミナミのなんばグランド花月(NGK)「どっかんスペシャル」に出演している。同マジックショーの内容説明がこのほど、全キャストによって同社で行われ、マジックの新境地を開拓するステージへの抱負が語られた。 「真紀子外相」をギロチン?
「小泉首相」マジシャンに・・国会マジック・横木ジョージが新境地
 これまで「カッコいいマジックを披露し、またそういうマジックを目標としてきたジョージ。しかし、小泉首相に顔が似ていて少し世間で騒がれたのを契機に、実費で”小泉カツラ”を特注。同社所属の漫才師「ショウショウ」が政治家のモノマネを得意としていることもあって、「今しかない!」と国会マジックに転身(?)した。
 出演は、「ショウショウ」の羽田昇平(34)・昇司(30)のほかに、横木レミ(44)がアシスタントの秘書役で登場。各レパートリーの中でも田中真紀子外相のモノマネが”おハコ”の昇平と、昇司ふんする”事務方”の熱いバトルも繰り広げられている。
 舞台では、ジョージの数多いマジック・レパートリーの中でも、”政治ネタ”に落とし込んだよりすぐりの七品を披露。小泉首相役のジョージが登場するなり、答弁台の机が浮いたり、おコメがどんどん増えて「米百俵」になったり、”痛みを伴うマジック”として、昇平ふんする田中外相がギロチン台のえじきになったりする。もちろん、あの有名な「トイレ行かせてください!」も盛り込んでいる。
 「世の中にこの手のマジックはないはず」と胸を張るジョージは「アイデアを思い付くのが大変だが、ネタは数々あるので、これを契機に新しいものもどんどん出していきたい。カツラは自前で20万かかっているので、この元を取るまでは何とか頑張る。徹底した便乗商法で”聖域”はない!」とキッパリ。
 本業だけでなく、今回はジョージに教えてもらったマジックも披露している「ショウショウ」は「マジックの方が大変で、そちらに気を取られてモノマネが!」と不安を募らせている。”痛みを伴うマジック”のリハーサルでも、ギロチン台に乗る昇平が「怖い!」を「連発。絶叫しながらモノマネがモノマネになっておらず、「本番でも本当に怖いんですよ!」と力説していた。

 
マジックショーは、11月5日までの昼寄席で公演中。爆笑の新マジックが展開されている。
(写真左)昇司ふんする”事務方”も”痛みを伴うマジック”のえじきに!本業でもたまに誤って切断することがある(!)とか-吉本興業でのリハーサル風景